蜉蝣の通販情報の森
蜉蝣 ![]() 価格: 1,785円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 読み慣れない方は、最初の旧字体に戸惑うかもしれません。 森鴎外も読みきれなかったし…と、数頁で止めてしまうかもしれません。 しかしこの作品には今の時代にも共通した女の浅はかさ、未知の性愛へ対する恐怖と憧れが募る女性の心が、卓越した文章で描かれています。 時に初々しく、時に生々しく、そして痛々しい女の性。 計算づくで自分の人生を考えない、生の女性像を見ることが出来ます。 |
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玻璃月蜻蛉縁物語 (1) ![]() 価格: 580円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 画風に、なれるまではちょっと大変でした。しかし、読み進めるうちに画風に慣れ、どんどん引き込まれていきました。 一息で読む事できました。 私は「さくら」の話と「骨董品店」の話が好き。 原作があの高里 椎奈さんだからでしょうか。人間関係や人間観察がおもしろいです。 高里 椎奈さん好きな方にも、不思議大好きな方にもおすすめできる作品だとおもいます。 |
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となり町の彼女 ![]() 価格: 1,500円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 自分はCDTVでこの曲を聞き、このバンドに興味を抱き(というかタイトルに惹かれた)、公式サイトで試聴してみた所、妖しくどこか懐かしい雰囲気にヤラレマシタ!!今度彼らの音源を集めてみようと思っています!! |
蜻蛉日記〈1〉上巻・中巻―現代語訳付き (角川ソフィア文庫) ![]() 価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この作品は、あるイメージが間違っていることを訴えている。古典、あるいは古文という分野が、あまりにも現代の日本の人々の感覚からかけ離れているイメージである。さらに古典と言えば王朝絵巻源氏、という乏しいイメージもだ。作者は、現代の日本の人が抱えている同じ悩みを抱いていることがよくわかる。しかも文庫という形態で、なじみやすい。私たちが思春期にあんなに修得するのに苦労した古文の知識を、無駄にすることはもうないのだ。 |