モノレールガールズ ![]() 価格: 1,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 モノレール(=電車)という男性のイメージが強い職場でありながら女性が働く大阪モノレール。その女性モノレールガールズ自身が書いた本です。 発足からこれまでの経緯(悩みや紆余曲折)などが綴られており読み物としても楽しめました。 本書全体にサービス精神が溢れ、ほとんどホテルマンのサービス精神に近いものを感じました。この本はリッツカールトンの支配人が書いた本かと錯覚するような感じで「お客様を徹底的に大切にする」今までにないサービス、今までにない新しい試みを紹介しています。 何度かモノレールを利用したことがありますが |
鉄道員(ぽっぽや)/ラブ・レター (講談社文庫) ![]() 価格: 580円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 2作品とも、ながやす巧氏の圧倒的な「線の書きこみ」を味わえ、かつ、小説の雰囲気が損なわれていないという幸せな組み合わせである。 ながやす巧氏の作品は人物描写も良いのだが、なによりもその情景描写が圧巻であると思う。 「鉄道員」では雪の中の駅のシーン、「ラブ・レター」では千葉の田舎町の雨の夜のシーンが良い。 原作の漫画化・映像化において、原作者が決して納得がいっていないだろうと思われる作品も少なくない中、本書の浅田次郎氏の後書きには、この漫画化が素晴らしいものであったことが表れている。 |
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鉄道員,ラブ・レター (集英社CDブック) ![]() 価格: 2,940円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 「ラブレター」の方が好きです。 どうしようもない新宿の裏ビデ店の雇われ店長の日本人の中年と、美しい中国人。 偽装結婚で会ったこともない妻。 死んでそこで初めて会うことになる・・・ そこで見たものは・・・ 韓国で映画化、大ヒットしたそうですが、日本では映像化されてませんよね。 早いとこ見たいもんです。 |
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誰かが行かねば、道はできない -木村大作と映画の映像- ![]() 価格: 2,520円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 半世紀にわたって日本映画界に携わり、数々の名作を手掛けてきた日本映画界を代表するキャメラマンとなった木村大作。初監督作品『劔岳 点の記』(6.20公開、主演:浅野忠信)の公開を記念して、本書は、50年間に及ぶ氏のキャメラマン人生の軌跡を振り返る内容となっている。 ・ 厳冬期の八甲田における日本陸軍の雪中行軍演習での人間と自然の相克を壮大なスケールで描いた傑作『八甲田山』 ・ 映画史上初の南極ロケを敢行し、ウィルスによる人類滅亡を壮大なスケールで描いた小松左京原作によるSF超大作『復活の日』、 ・ 北海道の片隅にある終着駅でひとり駅に立ち続け |
図説鉄道のプロフェッショナル―「鉄道の匠」たちの知られざる技・仕事・道具 (歴史群像シリーズ) ![]() 価格: 1,995円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 学研の鉄道図説シリーズが鉄道を取り巻く鉄道マンや技術者、様々な職種の職人さん達の仕事をテーマとしてきた。これまで同シリーズは機関車や新幹線といった車両系からのアプローチが多かったが、見てみると今回のこういう切り口もなかなか良い。 大きく4つの章に分かれており、それぞれから主要な記事をざっと紹介したい。 1章 車両のプロフェッショナル ・元国鉄副技師長の星さん(御歳90歳!)と近畿車両チーフデザイナー南井さんの対談。 時代を隔てた車両設計屋さん同士のトーク。ここで星さんから湘南電車のカラー決定に関する秘話が明かされる。ミカンの |
Preiser HOゲージ人形 配達員 (荷物・運搬台車付) #10255 ![]() 価格: 1,575円 レビュー評価: レビュー数: ドイツのプライザー(Preiser)社から直輸入のHOゲージ人形。運搬台車を運んでいる作業員6体セット。荷物運搬台車が付属している。生き生きとした生活感のあるリアルな鉄道シーンの再現、演出に使用できる。 |
鉄道員(ぽっぽや) (KCDX (1232)) ![]() 価格: 670円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 浅田次郎の小説で映画にもなった「鉄道員(ぽっぽや)」の漫画版を読んだ。 絵は超ベテラン漫画家ながやす巧先生。(代表作「愛と誠」「Dr.くまひげ」) 高倉健主演の映画版もたしか見たけどほとんど印象に残ってない。あまり面白くなかったような気が・・・ あらためて漫画読んでみたけど・・・泣けます!相当。 昔は漫画読んでポロポロ泣くゆうことは少なかったけど(もちろん感動はします)今は余裕で泣けるようになった。 要タオルな1冊です。 同時収録「ラブレター」。 |